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【キン肉マン】極タッグ乱舞攻略 敵全体の「必殺技」「スキル」受ダメージ10%アップ特性は重複する? いろんな編成で検証してみた!

各超人が所有している特性には様々な種類が存在します。

その中でも目を引くのが、一部の超人が所有する「敵全体の必殺技&スキル被ダメージ量を10%アップさせる」という特性です。

ここでふと疑問に思ったのが、

この特性を持った超人を同時に複数編成したら、特性効果重複するのか?

というもの。気になる人も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では管理人が実際に検証した結果を記載していきたいと思います。

【敵全体のスキル被ダメージ量10%アップ】特性が重複するかどうかを検証してみた!

【敵全体のスキル被ダメージ量10%アップ】特性を持つ超人は、2025年5月現在以下の8名です。

チェックメイトのみ2ターンの制限あり(それぞれ個別記事リンクあり)

管理人はこの中で4名を所有しているため、最大で4人分の重複を確認していきたいと思います。

検証に使用する超人は、シンプルかつ攻撃対象が3名で検証回数が稼ぎやすいアシュラマン。

管理人のアシュラマンは現在完凸+肉体強化28となっています。

このアシュラマンをトライアルクエストに起用して、与えるダメージ数値を見ていきましょう。(非CRT発生を対象とする)

なお、極タッグ乱舞では1回のダメージに対して乱数によって最大6個のダメージ量がランダムで決定されます。

この6個の数字を被ダメージアップ特性持ち超人を1人ずつ編成に増やして比較していきます。

さこん
さこん

ひたすら自分魚雷を撃ち続けるお仕事!

結論:被ダメージ10%アップ特性は所持する超人の数だけ重複する!

先に結論から言うと検証の結果、以下のことが判明しました。

  • 被ダメージ10%アップ特性は所持する超人の数だけ加算重複する。
  • 被ダメージ10%アップ特性はサブ位置に編成された超人のものも発動する
  • 被ダメージ10%アップ特性と与ダメージ10%アップ特性を同時編成すると片方のみよりも僅かだがダメージ量が増える
  • 被ダメージ10%アップ特性と与ダメージ10%アップ特性両方を持つザ・マンの特性はかなり強力
  • 敵全体防御10%ダウンのニンジャの恩恵はほとんど得られない(被ダメージ10%アップ特性の効果が高すぎる)
  • 被ダメージ10%アップ特性を持った超人がダウンすると被ダメージ10%アップ特性効果は失われる
編成①アシュラ単体②アシュラ+
被ダメUP1人
③アシュラ+
被ダメUP2人
④アシュラ+
被ダメUP3人
⑤アシュラ+
被ダメUP4人
⑥アシュラ+
被ダメUP5人
⑦アシュラ+
被ダメUP4人+
与ダメUP
⑧アシュラ+
被ダメUP4人+
ザ・マン
⑨アシュラ+
被ダメUP4人+
サポニンジャ
特性効果合計値被ダメージ10%UP被ダメージ20%UP被ダメージ30%UP被ダメージ40%UP被ダメージ50%UP被ダメージ40%UP
与ダメージ10%UP
被ダメージ48%UP
与ダメージ8%UP
被ダメージ40%UP
防御力10%DOWN
ダメージ乱数A9,57110,52711,48512,44213,39914,35714,67615,24513,568
ダメージ乱数B9,67210,63811,60612,57413,54014,50814,83115,40613,711
ダメージ乱数C9,77210,74911,72712,70413,68114,65814,98515,56513,854
ダメージ乱数D9,87310,86011,84812,83513,82214,81015,14015,72713,997
ダメージ乱数E9,97410,97111,96912,96613,96314,96115,29415,88714,140
ダメージ乱数F10,07511,08212,09013,09714,10515,11315,44916,04814,283

ダメージ期待値としては、

  1. 被ダメアップ特性4人+ザ・マン
  2. 被ダメアップ特性4人+与ダメアップ特性1人
  3. 被ダメアップ特性5人
  4. 被ダメアップ特性4人+ザ・ニンジャ(サポート)

の順になりました。

アシュラマン単体の編成

ダメージ乱数A9,571
ダメージ乱数B9,672
ダメージ乱数C9,772
ダメージ乱数D9,873
ダメージ乱数E9,974
ダメージ乱数F10,075

まずはアシュラマン単体で与えるダメージ量を見ていきます。

最大ダメージテーブルが出た時だけ5桁ダメージですね。

このダメージ量がベースになります。

アシュラマン+被ダメージ10%アップ特性1人の編成

ダメージ乱数A10,527
ダメージ乱数B10,638
ダメージ乱数C10,749
ダメージ乱数D10,860
ダメージ乱数E10,971
ダメージ乱数F11,082

ベースであるアシュラマンにモンゴルマンを追加した編成です。

最低テーブルでもダメージが5桁を超え、最大テーブルなら僅かながら11,000を超えました。

アシュラマン+被ダメージ10%アップ特性2人の編成

ダメージ乱数A11,485
ダメージ乱数B11,606
ダメージ乱数C11,727
ダメージ乱数D11,848
ダメージ乱数E11,969
ダメージ乱数F12,090

検証②の編成にスカーフェイスを追加しました。

ダメージがしっかりと増加しているので、この段階で「被ダメージ10%アップ特性」は重複することがわかりました。

ここから更に同じ特性持ち超人を追加していきましょう。

アシュラマン+被ダメージ10%アップ特性3人の編成

ダメージ乱数A12,442
ダメージ乱数B12,574
ダメージ乱数C12,704
ダメージ乱数D12,835
ダメージ乱数E12,966
ダメージ乱数F13,097

検証③の編成にバーザーカーを追加しました。

超神は被ダメージアップ特性に加えて、スキル回避特性も所持しているので強いですね!

特性持ちの超人がダウンすると全体特性効果は失われる!

今回使用したバイコーンはレベル1だったため、検証中にやられてしまうことも。

すると与えるダメージ量が検証③の数値と同じになりました。

これによって、特性持ちの超人がダウンすると全体特性効果も失われるということがわかりました。

さこん
さこん

これ、わたしは知りませんでした。みなさん知ってましたか?

ということは、強力な全体特性を持った超人はなるべくサブ位置やタンクの裏に配置するのが有効ということですね。

アシュラマン+被ダメージ10%アップ特性4人の編成

Screenshot
ダメージ乱数A13,399
ダメージ乱数B13,540
ダメージ乱数C13,681
ダメージ乱数D13,822
ダメージ乱数E13,963
ダメージ乱数F14,105

④の編成に新超人であるバイコーンを追加しました。

ダメージはついに14,000を超えてきました。編成するだけでこんなにダメージが変わるのやばすぎん?

なお、これまでのダメージ量は全て①アシュラマン単体編成のダメージ数値に被ダメージアップ特性の合計値を掛けることでも算出できます。

(管理人は各編成で20回ずつ検証を行い、数値にブレがないことを確認済み)

アシュラマン+被ダメージ10%アップ特性5人の編成

ダメージ乱数A14,357
ダメージ乱数B14,508
ダメージ乱数C14,658
ダメージ乱数D14,810
ダメージ乱数E14,961
ダメージ乱数F15,113

管理人は被ダメージアップ特性の5人目を所有していないので、仮想編成である5人編成部分のみ計算値で算出しました。

想定としては、⑤の編成にランペイジマンを入れたものになります。

計算上、ダメージは最大で15,000オーバー!流石に5人揃うと効果も高いですね。

アシュラマン+被ダメージ10%アップ特性4人+与ダメージ10%アップ特性の編成

ここで新たに気になるのが類似特性である「敵全体に与えるダメージ量が10%アップする」特性です。

この特性はキン肉マンソルジャーが所持しているので、⑤の編成に追加して同じくダメージ量を見てみましょう。

ダメージ乱数A14,676
ダメージ乱数B14,831
ダメージ乱数C14,985
ダメージ乱数D15,140
ダメージ乱数E15,294
ダメージ乱数F15,449

なんと、⑥被ダメージ10%5人編成時よりもわずがですがダメージ量が高くなりました。

与ダメージアップ効果は攻撃する超人の攻撃力に左右されますが、類似特性を混在した方が効果が高くなることがわかりました。

次に単体が持つ特性としては最高峰の性能を誇るザ・マンを同様にソルジャーの枠に入れてダメージ量を見てみましょう。

アシュラマン+被ダメージ10%アップ特性4人+被ダメ/与ダメアップ8%特性の編成

ダメージ乱数A15,245
ダメージ乱数B15,406
ダメージ乱数C15,565
ダメージ乱数D15,727
ダメージ乱数E15,887
ダメージ乱数F16,048

ザ・マンは単独で被ダメージアップ/与ダメージアップ8%特性を持つ稀有な存在。

結果的にダメージ乱数によっては最大16,000ダメージを叩き出すことができました。強いね。

このことからザ・マンは最優先で編成に組み込みたい特性を所持していることがわかりました。

アシュラマン+被ダメージ10%アップ特性4人+防御力10%ダウン特性サポートの編成

最後に、悪魔将軍と同時に実装されたことで所持している人も多いサポート超人「ザ・ニンジャ」です。

特性は的全体の防御力を10%下げる性能となっていますが、実際にどのくらいのダメージ量が増加するのか気になりますよね。

⑤の編成に組み込むことで被ダメージ10%アップ特性と代用となるのかを見てみましょう。

ダメージ乱数A13,568
ダメージ乱数B13,711
ダメージ乱数C13,854
ダメージ乱数D13,997
ダメージ乱数E14,140
ダメージ乱数F14,283

思ったよりもダメージが伸びない!というよりも被ダメージ10%アップ特性4人編成とほとんど差がありません。

防御力ダウンは敵編成の防御値によって効果が左右するため一概には言えないものの、

  • 全体与ダメージアップ特性を持つ【悪魔超人開祖】ゴールドマン
  • 全体被ダメージアップ特性を持つ【死神の化身】グリムリパー

これらのサポート超人を所持している場合は、ザ・ニンジャよりも優先して使用した方がいいことがわかりました。

結論:被ダメージ10%アップ特性は所持する超人の数だけ重複する!

検証の結果、以下のことが判明しました。

  • 被ダメージ10%アップ特性は所持する超人の数だけ加算重複する。
  • 被ダメージ10%アップ特性はサブ位置に編成された超人のものも発動する
  • 被ダメージ10%アップ特性と与ダメージ10%アップ特性を同時編成すると片方のみよりも僅かだがダメージ量が増える
  • 被ダメージ10%アップ特性と与ダメージ10%アップ特性両方を持つザ・マンの特性はかなり強力
  • 敵全体防御10%ダウンのニンジャの恩恵はほとんど得られない(被ダメージ10%アップ特性の効果が高すぎる)
  • 被ダメージ10%アップ特性を持った超人がダウンすると被ダメージ10%アップ特性効果は失われる
編成①アシュラ単体②アシュラ+
被ダメUP1人
③アシュラ+
被ダメUP2人
④アシュラ+
被ダメUP3人
⑤アシュラ+
被ダメUP4人
⑥アシュラ+
被ダメUP5人
⑦アシュラ+
被ダメUP4人+
与ダメUP
⑧アシュラ+
被ダメUP4人+
ザ・マン
⑨アシュラ+
被ダメUP4人+
サポニンジャ
特性効果合計値被ダメージ10%UP被ダメージ20%UP被ダメージ30%UP被ダメージ40%UP被ダメージ50%UP被ダメージ40%UP
与ダメージ10%UP
被ダメージ48%UP
与ダメージ8%UP
被ダメージ40%UP
防御力10%DOWN
ダメージ乱数A9,57110,52711,48512,44213,39914,35714,67615,24513,568
ダメージ乱数B9,67210,63811,60612,57413,54014,50814,83115,40613,711
ダメージ乱数C9,77210,74911,72712,70413,68114,65814,98515,56513,854
ダメージ乱数D9,87310,86011,84812,83513,82214,81015,14015,72713,997
ダメージ乱数E9,97410,97111,96912,96613,96314,96115,29415,88714,140
ダメージ乱数F10,07511,08212,09013,09714,10515,11315,44916,04814,283

ダメージ期待値としては、

  1. 被ダメアップ特性4人+ザ・マン
  2. 被ダメアップ特性4人+与ダメアップ特性1人
  3. 被ダメアップ特性5人
  4. 被ダメアップ特性4人+ザ・ニンジャ(サポート)

の順になりました。

以上が今回の検証結果です。

知っていた人も知らなかった人も、この記事を参考に自分の手持ちの超人を見ながら最適な編成を組んでみてはいかがでしょうか?

このブログでは、他にも極タッグ乱舞についての記事を色々と執筆していますので、少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。

さこん
さこん

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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