極タッグ乱舞のメインコンテンツとなっているコロシアム。
管理人は0.5周年記念コロシアムで50位以内に入賞した経験がありましたが、その後はなんとなく参加するだけの日々が続いていました。

手持ちの超人とボーナス超人が噛み合わなかったりしますよね
今回、久々に本格的にコロシアム決勝戦に挑んだところ、現在は過去最高の順位に入ることができています。


決勝戦3日目の夜です。たくさん応援してくださってありがとうございます!
このブログでは過去にも、コロシアムに入賞する上で重要となるポイントについて解説した記事を作成しました。
今回は、過去記事に含まれない部分についても触れていきたいと思います。
いつかコロシアム上位に入りたい!という方のお役に立つことができたら嬉しいです。
なお、ここでのコロシアム上位とはランキング50位以内を定義とします。

意識したいポイントは基本的に変わっていないので上記の記事を参照ください!
第8回コロシアム決勝戦で使用した編成&ムーブは?
今回、管理人が使用した編成はこちら。

全員をボーナス対象で固めつつ、特性で敵全体の被ダメージを10%アップさせる超神を4人編成しています。
この特性は効果が重複することが検証済みなので、スキル・必殺技ともに実質1.4倍のダメージ効果を与えることが可能です。
また、主力となるのはバーザーカーとナチュラルのタッグ必殺技である「ベルセルクの剣」とバイコーンの必殺技ですが、全てコロシアム直勢のガチャでお迎えしました。
実際のムーブはXにて動画をポストしていますので、そちらで確認可能です。
コロシアム60%編成で大体3ターン撃破
— さこん🐟.*・゚(タッグ乱舞中心キン肉マンブログ更新中) (@Left_Near2022) May 25, 2025
ムーブを解説動画として作成してみました📹
凸状況などで状況が変わることもあるので
参考程度に〜👀!
アシュラのみ完凸
プリズマン→ランペイジだと与ダメがさらに10%↑
ミートくんは素早さ高いので入れてます#極タッグ乱舞 #キン肉マン pic.twitter.com/Lo6ryeMhrf

基本的には全て同じムーブで対応可能、おおよそ3ターン討伐が可能です。
その他のポイントとしては、恒常超人であるアシュラマンとミートくんを採用しています。
それぞれに陣営専用装備が付けられるので素早さが上げやすいのが特徴ですね。
ランペイジマンの枠には当初プリズマンを採用していたのですが、この編成ではこちらのキャラが倒されることがありません。
そのため、敵の被ダメを上昇させる特性を持つランペイジマンを優先しました。
直前のガチャで完凸のサポート超人フェニックスを作成したりと頑張ったのですが、使わずに終わったしまったのは残念ですね。

コロシアム決勝までに意識したことは?
10%ボーナス超人だけで編成が組めるかを限定ガチャを含めて思案する
コロシアムで上位に入賞するには編成内の6人を全てボーナス10%超人で固めることが最低限必要です。
そのため、「前回コロシアム終了後」から「上位入賞を狙うコロシアム決勝まで」に実装される新超人は要チェック。
特に注意してみておきたいのが、以下の項目を満たした超人が実装されるパターン。
- 新規超人同士の組み合わせでタッグ必殺技が実装
- タッグ必殺技の対象が「敵2人」となっている(敵1人や敵全体ではダメ)
このパターンが来たなら全力でお迎えに行くのが吉。
第8回コロシアムにおいては、超神である「ザ・バーザーカー」及び「ザ・ナチュラル」の2名が当てはまりました。
この場合はどちらも新規超人であり2名両方がボーナス超人となるため編成を埋めやすいのがポイント。
さらに敵2体を対象としたタッグ必殺技を素早く使うことで厄介な編成の対策にもなります。
例を挙げると超強力な防御性能を持つシルバーマンと範囲ガードを持つテリー・ザ・キッドの組み合わせ。
単体スキルはシルバーマンの挑発特性で吸われてしまうし、全体攻撃はキッドの範囲ガードで防がれてしまいます。
空いたスペースにはアシュラマンとタッグのサンシャインや、単独で初期必殺ゲージが多いバイコーンが選ばれやすいですね。
敵2体が対象のタッグ必殺技「ベルセルクの剣」なら、両名を一度に倒し切ることができ討伐ターンも大幅に短縮が可能です。
同じくコロシアム決勝直前でタッグ必殺技が実装されたザ・ニンジャとブロッケンjr.の組み合わせですが、こちらは
- ザ・ニンジャは新規実装なのでボーナス対象だがブロッケンは恒常超人のボーナス枠には入っていない
- タッグ必殺技は強力なものの敵1人を対象としたものとなっている
ことから、コロシアムで上位入賞を狙うには向いてないと言えるでしょう。

あくまでコロシアム入賞には向かないだけで、タッグ必殺技自体にはロマンありあり!
ボーナス超人の中にアシュラマンやサタンクロス、ザ・ニンジャがいるなら追い風傾向
恒常超人からランダムで選出されるボーナス超人ですが、中でもアシュラマンが選ばれていたならチャンスあり。
全超人の中でも4人しか存在しない全体攻撃スキル2つ持ちであり、しっかり育成させることで攻撃力もかなり高くなります。
日頃から超人石をコツコツ交換したり、肉体強化を進めておくことでさらに火力は高くなるのでおすすめ。
一方で、サタンクロスやザ・ニンジャは古から伝わるランクアップ戦術が使用可能。
ランクアップ戦法使用時は強力な反面、討伐ターンがかかりやすいのが難点です。
属性強化の試練を全属性素早さ+1000まで進めておく
コロシアム決勝では敵編成の素早さは確認できないので、できる限りこちらの素早さを上げておくことが重要なポイント。
現状、属性強化の試練で強化可能な弐ノ間及び参ノ間で上昇できる素早さ各+500(合計1000)までは上げておくことが大切です。
管理人はコロシアム決勝では素早さ「31,350」で挑みましたが、極一部(後述します)を除いては全て先攻を取ることができました。
安定して先攻を取りたい場合は、最低でも素早さ30,000以上を目指したいところです。
最短で全属性の素早さを+1000すると下記のような属性強化状況になるはずなので、参考にしてみてください。

イベント装備の中でも特定所属や属性を対象をした装備は確実に入手しておく
最近少しずつ増えてきた、特定の所属超人のみが使用できる特殊な装備たち。
これらは装備制限の代わりに高いステータスを持ち、多くの場合は素早さも高くなります。
装備品の幅は広いほどよく、どの陣営に所属する超人がコロシアム直前で実装されるかわからないため各イベントでは作り忘れのないように気をつけましょう。
コロシアム決勝参加中に意識したことは?
敵編成よりも戦力が低くなるようにサポートや装備品で調整する
コロシアム決勝では自身の編成戦力が敵編成戦力よりも低い数値だと勝利時の討伐ポイントが390ptもらえます。
例として敵戦力数字は16万であれば、こちらの編成を調整して16万よりも低い数字になるようにします。
ただし、調整によって素早さが下がってしまうと先攻が取りにくくなるというデメリットもあるので、この辺りは経験が大切。
慣れてくると敵編成戦力から大体の素早さが予想できるようになります。
そう、大体は…!
戦力差に応じて最大で400討伐ptがもらえるようですが、どのくらいの差があれば400ptとなるかは今後も調べてみます!
出来るだけ3ターン以内の討伐、長くても4ターンでの討伐を目指す
コロシアム決勝ではターンボーナスが存在します。
敵を全滅させるまでにかかったターンによって貰えるボーナスが変わるため(当然ターンが短い方が多くもらえる)
上位入賞を目指すならまずは3ターン以内の討伐を達成できるような編成及び戦力を練りましょう。
中にはビッグボディの後ろにシルバーマンが置かれているような、ターンボーナス泣かせの編成に出会うこともありますがその場合は気合で4ターン討伐を目指します。
ちなみに3ターン討伐で貰えるターンボーナスは30pt、4ターン討伐では22ptとなっています。
たかが8ptの差ですが、コロシアム決勝戦は全40戦の長丁場。
40戦全てを3ターンで倒せる人と4ターンでしか倒せない人ではトータル320ptもの差がついてしまいます。
上位入賞のためには、討伐ターンに対する考え方をよりシビアに持つ必要がありますね。

最上位ランカーの方は2ターン討伐がメインとか…うそだろ承太郎!?
また、敵の攻撃で味方超人が倒されてしまった場合も生存ボーナスが減少するので注意。
重要なのは、「誰も倒されずに、かつ出来るだけ3ターン以内に敵を全滅させる編成とムーブを予選中に練っておく」ことです。
不確定要素が発生した場合はリセットも使用する(※使用は個人の判断にて)
元々は対戦中に回線が落ちてしまった人用の救済処置なのですが、1戦あたり3回までタスクキルを行うことで対戦のやり直しが可能です。
ただし戦闘開始時点でのリスタートとなるため、編成や装備の変更などは行えずに初手に配られるスキルカードも一緒です。
先攻を取られてしまった場合はどうしようもありません。また、敵からのターゲッティングも同一で必ず同じ行動をしてきます。
- CRT発生の有無
- 2ターン目以降に配布されるスキルカードの内容
- 火事場のクソ力発動の有無
これらはランダムとなるので、リセットすることによって未来が変わる場合も。
特に火事場のクソ力が発動すると、1ターン余計にかかってしまうためランキング入賞を狙うと死活問題になります。
あくまで自己責任ではありますが、使用してみるのもありでしょう。

個人的にはコロシアムから火事場を無くして欲しいのですが…
対戦相手の更新は適度に使っていこう!更新するべき基準は?
コロシアム決勝では全期間を通じて5回まで対戦相手の更新が可能となっています。
これ、使い所が難しいですよね。更新してさらに強い対戦相手を引いてしまったらどうしよう?とか、色々考えちゃうと思うんですよ。
あくまで管理人基準ですが、これをみたら更新すべき!というポイントが一つあります。
それがこちら。
敵戦力が19万を超えていたら、迷わず更新してOK!
戦力はおおよそ18万までは装備品などを駆使すればスムーズに上がっていくのですが、19万は別格。
編成内の多くの超人&サポート超人の覚醒を進めないとこの数値は出せません。
覚醒が進む=全ステータスが高く、素早さも高い という特徴があるため高確率で先攻を取られることになります。
管理人は今回戦力19万を越えるプレイヤーさんに愚かにも2回挑みましたが、どちらも素早さは32000↑となり先攻を取られました。
また、全体的に火力も高く耐久面もカチカチで勝利するまでに7ターンくらいかかってしまう始末。
さっさと更新を行なっていたら、また違う未来もあったかもしれません。
ということで、戦力19万の近似値となっている対戦相手と当たった場合は迷うことなく更新を使用することをお勧めします。
次回のコロシアムまでの課題点は?
恒常サポート超人の覚醒を進める必要あり
今回、久々に本格的にコロシアムに参加して思ったことが、やはり恒常サポート超人の覚醒度合いの未熟さ。
特に恒常サポートの中でも使用頻度が高い、バラクーダやゴールドマン・ビビンバあたり。
毎日の交換所で支援石をしっかり交換して1段階でも覚醒を進めておくことが重要だと感じました。

また、素早さ調整で優秀なSSRアリサや、敵全体にCRTデバフを掛けつつ素早さもSR上位のブロッケンマン。
これらも覚醒を進めておきたい!
特にブロッケンマンはSRの万能支援石を使用してでても完凸を作っておく価値があるなという印象です。
恒常サポート超人の素早さランキングはこちら。
ボーナス超人を満遍なく肉体強化できるようにマッスルコインに余裕を持たせておく
肉体強化によって上昇する素早さの値は、全部で3パターン存在します。
- +31
- +34
- +40
これら3つのいずれかの数字が肉体強化2段階ごとに上昇します。(数値は超人ごとに固定)
肉体強化派段階が進むごとに消費する素材の量も膨大になりますが、上昇する数値はいつも一緒。
そのため、1人を突出して肉体強化するよりも編成内の複数名を満遍なく上昇させる方が、素材の総消費量は抑えられる傾向にあります。
誰がボーナス超人に選ばれても良いように、かつ新たにお迎えした超人を育成させるために。
マッスルコインは無駄遣いせずに余裕を持たせておくことが大切です。
コロシアムで強敵だった超人は?
コロシアムでは色々な超人と戦うことになりますが、実際に戦ってみて「つえー」と感じた超人をいくつかチョイスします。
【完璧・弐式】シルバーマン

とにかく硬い!さらに厄介なのが特性でもある開幕2ターンの間付与される挑発効果です。
これによって単体スキルは全てシルバーマンを対象に変更されてしまうので、明確な対策が必要になります。
敵全体に12,000のバリアー大も付与されているので、必殺技レベルの攻撃で1撃で屠ることを目標にしましょう。
とにかく使用率が高い防衛編成用超人で、40戦中の半分以上で戦うことになりました。
今後もコロシアムで上位に入賞することを目標にするなら明確な対策が必要となるでしょう。
シルバーマンにサポートのシルバーマンをセットするという鬼畜の所業をよく見ることがありますが、こちらはナチュラルとバイコーンのスキルを上手く使うことで全て剥がすことができます。
テリー・ザ・キッド

全体攻撃を自身のみ対象へと変更しつつ、被ダメージを軽減させる「範囲ガード」持ちの超人です。
キッド単体ではどうということはないのですが、ほとんどの場合シルバーマンとセットで編成されてくるのが問題。
キッドをタッグ乱舞スキルで狙おうにも、シルバーマンの挑発能力で単体攻撃が与えられないというコンビネーション。
また、使用してくるスキル、【地這い脚】は体感かなりの高確率で気絶を付与してきます。
気絶を付与された超人はタッチもできなくなるため、タッグ必殺技が主体の編成においては天敵と言える存在です。
基本的には中央に配置された超人を狙ってくる傾向があるため(管理人の体感レベルですが)、タッグ技持ち超人を編成するなら左端がおすすめかもしれません。
バイコーン

超神陣営の1人で、有用な特性を3つも所持している強力キャラ。
必殺技ゲージが3個貯まった状態からスタートするので、シルバーマン&キッドに守られていると2ターン目に確実に必殺技が飛んできます。
また、デバフスキルを3回まで無効化する特性もあり、アシュラマンの全体攻撃スキル【竜巻地獄】では倒しきれないという点も。
強力な回避スキルですが必殺技には無力なので、最も簡単な対策は同じバイコーンをぶつけて必殺技で先に倒し切ることが有効です。
バイコーンは使われるとかなり強さを感じる分、自分で使っても強力な超人だと感じました。
ランク1から必殺技ゲージ加速がつくスキルのおかげで、安定して2ターン目に必殺技が使用できます。
敵からの攻撃対象になりやすい中央前衛において、サポートのシルバーマンをセットしておくとかなり安定します。
3凸未満だと必殺技に与ダメアップの追加効果が得られないので、その場合はシルバーマンのサブ特性に必殺技与ダメージアップをつけると盤石ですね。
使用して強さを感じた超人は?
バイコーン

またお前か!
バイコーンは使われるとかなり強さを感じる分、自分で使っても強力な超人だと感じました。
ランク1から必殺技ゲージ加速がつくスキルのおかげで、安定して2ターン目に必殺技が使用できます。
敵からの攻撃対象になりやすい中央前衛において、サポートのシルバーマンをセットしておくとかなり安定します。
3凸未満だと必殺技に与ダメアップの追加効果が得られないので、その場合はシルバーマンのサブ特性に必殺技与ダメージアップをつけると盤石ですね。
ザ・ナチュラル

敵1体の必殺技ゲージを確定で減少させつつ自身のゲージを増加させるスキルを持つナチュラルはコロシアムで超有用でした。
対象は単体なので高確率でシルバーマンに吸われるんですが、重要なのはゲージ加速部分。
ナチュラルが2回行動することで、必殺技ゲージを6個貯めることができるので対戦相手のナチュラルに殴られても問題なく次ターンにタッグ必殺技が打つことができました。
全体攻撃のスキル与ダメダウンも燻銀の性能で、わずかでもシルバーマンのバリアー大の耐久力を削ぐこともできます。
範囲ガードを持つことで、悪魔将軍やフェニックス・グレートの全体攻撃を受けても問題ない点も安心です。
コロシアムに関わらず高難易度イベントなどでも使い勝手がいい超人だと思います。
ザ・バーザーカー

なんといっても強力なタッグ必殺技「ベルセルクの剣」が魅力の攻撃タイプ超人。
彼のおかげで3ターン討伐が超安定しました。
超神が4人編成にいることで、被ダメアップと与ダメアップ効果が組み合わさってわけわからん状態。
シルバーマン&キッドを対象にしても2人を同時に屠れるくらいの火力が出るので、ほんとにおすすめです。
まとめ
今回は久々に緊張感のあるコロシアムを堪能することができました!
1周年でコロシアムの形式もまた変化するかもしれませんが、またしっかりと戦力を整えていつかは一桁台を狙ってみたい!と思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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