【ナッツ】成城石井で買える　焦がしキャラメルナッツマカデミアを食べてみた　栄養素＆カロリー、食品添加物について解説します【スーパー】

2024年9月28日

この記事では、アフィリエイト収入を得ている場合があります。

女性

成城石井で売ってる焦がしキャラメルナッツマカデミア、気になるなぁ

今回は成城石井で発売されているナッツ、【焦がしキャラメルナッツマカデミア】を購入してみました。

気になる味やカロリーについて解説していきます。

管理人のプロフィール

ナッツ＆ドライフルーツ製造工場にて10年間品質管理業務に従事した経験あり
10年間で食したナッツとドライフルーツの数は10,000以上
最近はコンビニで買える色々なグミにハマり中

佐和山

さっそく見ていきましょう！

結論

成城石井で販売されている焦がしキャラメルナッツマカデミアは高級感溢れるナッツ製品
焦がしキャラメルが食欲をそそる香りでキャラメルの甘味とマカデミアの濃厚な旨みが絶妙
含有kcalが高いように見えるが個包装1つあたりのkcal量は47kcalで間食としては問題ないレベル
近くに成城石井がない場合もamazonで購入することができる

焦がしキャラメルナッツマカデミアに含まれる栄養成分やカロリーはどれくらい？

栄養成分表示（100gあたり）: エネルギー：662kcal
タンパク質：6.8g
脂質　　　：55.0g
炭水化物　：35.0g
食塩相当量：0.4g

100gあたりに含まれるカロリーは662kcalと、一見するとかなり高めに感じるかもしれません。

しかし、この製品自体の重量は50gとなっているため、実際には製品全体では半分の331kcalです。

また、後述しますが、大袋の中には個包装が7袋入っているため、１袋あたりのkcal量は更に1/7となります。

実際の個包装1袋あたりのkcal量は約47kcal、おやつや間食としては全く問題ない数値なので安心して食べることができますね。

もちろん、個包装7袋を一度に全部食べてしまうのは、明らかに過剰なので気をつけましょう。

佐和山

美味しくて、つい食べたくなっちゃうんですよね

焦がしキャラメルナッツマカデミアに含まれる原材料は？食品添加物は何を使っている？

使用原材料名及び食品添加物名: 原材料：マカデミアナッツ（グアテマラ産）、砂糖、水あめ、穀物酢（小麦を含む）、植物油脂、食塩、乳等を主要原料とする食品（乳成分を含む）
食品添加物：トレハロース、香料（乳由来）、乳化剤（大豆由来）、甘味料（スクラロース、アセスルファムK）

佐和山

パッケージのTON'Sは東洋ナッツさんのブランドのことを指しています

悩む女性

食品添加物はどんな理由で使われているんだろう？

トレハロース

食品業界では、トレハロースは甘味料として使用されることがあります。しかし、それほど一般的な甘味料ではなく、一般的には代替甘味料や保存料としてより一般的なものが使用されます。トレハロースは、化粧品や医薬品などの他の製品でも使用されることがあります。

ただし、トレハロースには食品添加物としての利用に関する一定の制約や安全性に関する規制があります。地域によっては、食品添加物としての使用について特定の規制や制限が設けられている場合がありますので、食品ラベルを確認することが重要です。

香料

食品添加物の香料は、食品や飲料に香りを与えるために使用される化学物質や天然由来の物質のことです。これらの香料は、食品の風味や味わいを向上させるために広く使用されています。香料は、以下のような異なる形態で使用されます:

人工的な合成香料: 化学的に合成された化合物で、特定の香りを再現するために使用されます。例えば、ストロベリーやバニラなどの果物や香辛料の香りを再現するために使用されます。
天然由来の香料: 植物、動物、または鉱物から抽出される天然の香りを持つ物質です。例えば、バニラビーンズから抽出されるバニラエキスや、シナモンの香りを持つシナモンオイルなどが含まれます。

これらの香料は、食品の味や香りを強化し、消費者の食欲を刺激する役割を果たします。食品添加物として使用される香料は、安全性が評価されており、適切な量であれば一般的に安全だと考えられています。しかし、アレルギー反応を引き起こす可能性がある場合があるため、特定の食品アレルギーに対する注意が必要です。

乳化剤

食品添加物の乳化剤は、食品の中で油と水などの非混和性成分を混ぜ合わせる役割を果たす物質です。主に以下のようなものが使われます：

レシチン: 大豆や卵黄から抽出される天然の乳化剤で、食品の安定性や質感を向上させます。主にチョコレートやマーガリンなどの製品に使われます。
グリセリン脂肪酸エステル: グリセリンと脂肪酸から合成される乳化剤で、アイスクリームやマーガリンなどの食品に使われます。
カラギーナン: 海藻から抽出される多糖類で、安定剤や乳化剤として広く使用されます。主にジェル状食品やデザートに使われます。
ポリソルベート: 脂肪酸とソルビタンから合成される乳化剤で、アイスクリームやマーガリン、サラダドレッシングなどに使われます。
モノグリセリド: グリセリンと脂肪酸から合成される乳化剤で、マーガリンやパン、ケーキなどに使われます。

これらの乳化剤は、食品の品質や安定性を向上させるために広く使用されていますが、一部の人々にとってはアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、表示された成分を確認することが重要です。

甘味料

甘味料は、食品や飲料に甘味を与えるために使用される化学物質や天然由来の物質のことです。一般的な甘味料には、以下のようなものがあります：

砂糖（さとう）：最も一般的な甘味料であり、サトウキビやビートから抽出されます。グラニュー糖、粉糖、ブラウンシュガーなどの形態で市販されています。
人工甘味料：カロリーゼロまたは低カロリーの代替甘味料であり、砂糖の代わりに使用されます。代表的な人工甘味料には、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK、サッカリンなどがあります。
天然甘味料：自然な甘みを持つ植物由来の甘味料です。代表的なものには、ステビア、モンクフルーツエキス、アガベシロップ、蜂蜜、メープルシロップなどがあります。
アルコール甘味料：アルコールから抽出された甘味料で、カロリーが低いものが多いです。代表的なものには、キシリトール、エリスリトール、ソルビトールなどがあります。
スクラロース：人工の高強度甘味料の一種で、1970年代にカナダで偶然発見されました。実験中に葡萄糖と塩素を反応させた結果、スクラロースが生成されたことからその存在が明らかになりました。その後、食品産業において人工甘味料として利用されるようになりました。
スクラロースは砂糖と同様の用途で使用されますが、砂糖よりも強い甘みがあるため、少量で済むことが特徴です。また、体内でほとんど代謝されずに排泄されるため、カロリーをほとんど摂取せずに甘みを楽しむことができます。
一般的に、スクラロースは低カロリー飲料や加工食品、お菓子、調味料などの製品に使用されます。ただし、一部の人々にとっては消化器系への影響がある場合があり、摂取に注意が必要です。
アセスルファムK：（Acesulfame K）は、高強度甘味料の一種であり、カロリーゼロの甘味料です。1967年に偶然発見され、後に甘味料として使用されるようになりました。砂糖の約200倍から250倍の甘味がありますが、砂糖と異なりほとんどカロリーを含まず、口の中で解離しても体内でほとんど代謝されません。
アセスルファムKは熱に安定しており、加熱調理や製品の加熱処理にも適しています。そのため、加工食品、炭酸飲料、スナック類、お菓子、調味料などの幅広い食品に使用されています。また、他の甘味料と混合して使用され、甘味の強さや質感を調整することもあります。
アセスルファムKは多くの国で承認されており、食品添加物としての安全性が評価されています。ただし、一部の人々にとっては健康への影響についての懸念があり、摂取量や個々の健康状態に応じて注意が必要です。